健康生活大百科

ハッピークッキング

古の特効薬?イチョウ葉エキスってすごい

図2
遥か昔から、民間療法が活発に行われていたヨーロッパにおいて、
イチョウ葉エキスは安全かつ効果的な医薬品として使われていました。
現在では世界中で普及をしており、大脳の血流改善剤やアルツハイマー
治療薬など、適応症は拡大されて現在に至っています。

 

図3
イチョウ葉エキスの研究は世界各国で盛んにおこなわれ、
たくさんの臨床報告がなされています。以下は、これまでに
報告されているイチョウ葉エキスの主作用です。

血液流動性の改善
血管内皮保護作用    ・・・血管が丈夫に!
活性酸素除去作用    ・ ・・活性酸素は老化の原因物質です。
血小板活性化因子抑制作用・・・血小板活性化因子とは血の凝固や炎症、アナフィラキシー
に関わっているものです。
アセチルコリン活性作用 ・・・アセチルコリンは自律神経の安定に必要不可欠です。

 

図4
・年を重ねるにつれてリスクの大きくなる症状
記憶力低下、痴呆症状、アルツハイマー、老年期うつ、血圧異常、網膜や視覚などの障害
・頭痛やめまいや耳鳴り
・循環器系疾患
血圧異常、末梢血行不全
・眼科領域

 

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図6図5

 

 

■参考文献

織田啓成.“イチョウ葉エキスとその機能的特性”.日本未病システム学会雑誌9(1):45-48.2003

 

2017.08.29
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