健康生活大百科

ハッピークッキング

季節の変わり目は特に要注意!自律神経を整えよう

タイトル
サブ1

自律神経図
チャートふきだし

これら二つのバランスが崩れることで、身体に不調が生じます。症状はひとによって
様々で、動悸や頭痛、不眠、肩こり、怠さ、発熱、下痢など個人差もあります。
身体に直接症状が現れるだけでなく、免疫力の低下も引き起こしてしまいます。

サブ2
食物繊維が多い食べ物
野菜や、茸類、海藻類は食物繊維が豊富です。
これらは、腸の中をゆっくり進み、副交感神経が優位になります。

酸っぱい物や辛い食べ物
お酢、レモン、唐辛子、わさび、しそ、梅干しなどの酸っぱい食べ物は
副交感神経を優位にします。食べすぎは逆効果ですので、控えめにしましょう。

発酵食品
味噌、納豆、漬物、ヨーグルト、乳酸菌などの発酵食品は自律神経を整える働きがあり、
また腸内環境も整えてくれるので免疫力アップに繋がると言われています。

水分
水分を摂ることは、消化器系を刺激するので自律神経を整えるために効果的な方法です。
常温や温かめのものを選び、身体を冷やさないようにしましょう。

サブ③
図2
神経伝達物質の材料となるレシチンや亜鉛、脳の情報伝達をサポートするDHA/EPAは、
食事から十分量摂取しにくいと言われています。栄養素を必要なぶんだけ補給できる
サプリメントをうまく活用してみましょう。

サブ4
38~40℃くらいのややぬるめの温度に、2~3回にわけて入ると効果的です。
食後1時間以上経過し、就寝時間の1時間くらい前が理想的です。

自律神経を整えるおすすめの運動は、ウォーキングや軽いジョギング、
サイクリングなどです。日中に体を動かすことで、適度な疲労を生み
安眠に導きます。適度な運動と早寝早起きなど規則正しい生活を心がけましょう。

2018.03.31
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