健康生活大百科

ハッピークッキング

PS(ホスファチジルセリン)ってなに?

図1
PS(ホスファチジルセリン)とは、リン脂質(レシチン)の一種。細胞膜を構成したり、脳内の情報伝達のサポートをしたりしています。
人の体内では脳内に多く存在し、割合としては脳内にあるリン脂質の20%程度と言われています。
このホスファチジルセリンがアセチルコリンやドーパミン、セロトニンといった神経伝達物質の分泌量を増やす働きをしています。

図2
・認知症症状改善
・心筋梗塞、脳梗塞発症リスク低下
・ADHD症状の軽減
・ストレスによる精神不安緩和

図3
100~200mg
上記の量を大豆で摂ろうとすると、1日500粒も食べなければなりません。
人は普段の食事から、ホスファチジルセリンを3~6mg摂取していると言われていますが、
これでは目標量に遠く及びません。効率よく摂取できるサプリメントを活用しましょう。

2018.11.17
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