この度、特許庁に出願しておりました「酵素分解レシチン(K・リゾレシチン)」が、下記の通り特許を取得致しましたのでご報告致します。
■特許番号:第6818331号
■特許登録日:2021年1月5日
■発明の名称:「軽度認知障害を治療又は予防するための組成物」
■発明者:神津健一
■出願人:株式会社HBCフナト
脳波解析システムNATESAS(登録商標)(医療機器認証番号:228AHBZX00042000)によって解析を実施、軽度認知障害に対する本発明の組成物(K・リゾレシチン)を摂取後の有効性が評価ました。(以下、特許内容から要約)
「本発明によれば、軽度認知障害を治療又は予防するための組成物を提供することができる。更に、本発明の組成物は、実施例の結果からも明らかなとおり、軽度認知障害を有する被験体の脳波を健常者の脳波に近づけるか又は戻すことが可能であることから、従来の治療薬や治療法等では到底達成することができなかった、認知症の根治的な治療や認知症発症の根本的な予防が可能なものである。」
■発明者 神津健一より
K・リゾレシチンが脳波に与える影響を、特許の取得により証明したことになります。脳波は神経細胞の活性力を計測する手段であることから、K・リゾレシチンは脳内に必要な栄養素
として、お子様(IQ・EQを高める)から御高齢の方まで幅広くお勧めできる成分です。ナチュラルクリニック代々木において、精神疾患や認知症、発達障害など、患者さんに対する治療の根幹をなす成分でありますが、17年以上の治療実績のあることから、脳機能を改善させることは、MCI(軽度認知障害)のみならず、様々な疾患にも有効であることを証明しています。