いつも飲んでいる牛乳の害?!ミルクパラドックスとは。

カルシウムといったら牛乳!そんなイメージが先行していませんか?
学校給食等で毎日牛乳を飲んでいた方も少なくないはずです。成分値を見ると、
確かにカルシウム豊富な牛乳・・・
しかし研究が進んだ今、その裏側が少しずつ明らかになってきています。
《ミルク・パラドックスの害》
牛乳を飲みと、血中カルシウム濃度が一気に上昇します。一見、カルシウムが増えたように感じますが、実は違います。人間の持つ「ホメオスタシス(恒常性)」の原理より、血中のカルシウム濃度は一定に保たれていて、上昇すれば余分なカルシウムは尿から排出されます。牛乳を飲み、一気に血中カルシウム濃度が急上昇すれば、私たちの身体は慌ててカルシウムを排出するように働きます。このとき、余分なカルシウムと一緒に必要なカルシウムまで排出されてしまい、これを繰り返していくことで体内のカルシウムが少なくなってしまいます。
《ミルク・パラドックスを防止するためには》

カルシウムを摂る場合は、牛乳と比較してゆっくりと消化・吸収される煮干しやわかめ、
干しエビやひじき、小松菜などから摂取しましょう。牛乳は1日200~300cc程度が◎ 牛乳のみに頼ることなく、バランスよく摂りましょう。おすすめ食材はこちら。
《カルシウム豆知識》


毎日不足なくこれらを食べるのはなかなか至難の業と言えるでしょう。
色々な食材からカルシウムを摂るのが1番ですが、難しい場合はサプリメントを有効に活用しましょう♪
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2018.04.14











