健康生活大百科

ハッピークッキング

健康維持のためのミネラルを知ろう

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5大栄養素のひとつであるミネラルは、体内にごく微量にしか存在していませんが、
身体の調子を維持・調節する大切な働きを担っています。ミネラルは体内で合成
できないので、食事やサプリメントでしっかりと補給をする必要があります。

 

■Ca(カルシウム)
骨や歯の形成を促進し、セロトニンやGABAの合成にも関わる。心臓や筋肉の収縮作用を調節したり、敏感性を鎮めたりする働きがある。
*推奨量650mg・・・干しエビ、ひじき、乳製品など
■Mg(マグネシウム)
酸素を活性化し、三大栄養素の代謝に関わる。精神疲労、偏頭痛、神経過敏等で不足しやすい。心臓や血管の機能を正常に保つ。
*推奨量370mg・・・海苔、わかめ、そばなど
■K(カリウム)
細胞内外のミネラルバランスを維持し、血圧を正常に保つ働き。むくみやすい人や、長期下痢をしていた人におすすめのミネラル。
*推奨量2,500mg・・・海藻類、きゅうり、バナナなど
■Fe(鉄)
赤血球中に存在し、酸素を全身に運ぶ役割がある。疲労の回復や成長のサポートをする。菜食主義の人や月経時の女性などは不足しがち。
*推奨量7.5mg・・・干しひじき、レバー、ほうれん草など
■Zn(亜鉛)
たんぱく質や核酸、コラーゲンの合成に役立つ。味覚を正常に保つ、免疫機能を円滑にする、ホルモンの合成分泌促進などの働きがある。
*推奨量12mg・・・牡蠣、ナッツ類

様々な栄養素を食事から十分量摂るのが難しい場合は
手軽に補給できるサプリメントを取り入れましょう。
ミネラル全体をバランス良く摂取するなら、マルチミネラルSLIM
ミネラルにプラスして、ビタミンや酵素がまとめて摂れるビタマルチベストも◎

 

 

 

2018.06.18
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