健康生活大百科

ハッピークッキング

梅雨時期の食中毒に要注意!

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暑い季節に欠かせない食中毒対策。
梅雨などで湿度・温度共に高くなる6~7月は特に食中毒が多くなります。

 

① 「つけない」・・・洗う、分ける

食中毒の原因菌やウイルスが手に付着していると、感染の原因になります。帰宅時や食事の前には手を洗いましょう。肉や魚を扱った調理器具は使用後洗浄し、殺菌するようにしましょう。

 

② 「増やさない」・・・低温で保存する

肉や魚は購入後、冷蔵庫で保管しましょう。最近は10℃以下になると繁殖スピードが落ち、マイナス15℃で増殖が停止します。

 

③ 「やっつける」・・・加熱、殺菌処理

細菌は加熱で死滅するものがほとんどです。肉や魚、卵の生焼けには気を付けましょう。中心温度75℃以上(1分間)が目安です。市販の中心温度計などを用いると確実です。

 

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お弁当での食中毒に注意!
・おにぎりはラップの上から握る。
・おかずの残りを使用する際は十分に加熱して入れる。
・水分は繁殖の原因!野菜などよく水気をよく切る。
梅干しや酢などの抗菌作用のある食材を使用。

●夏に多いBBQでも要注意!
・食品は購入後⇒調理直前まで10度以下で保存する。
・加熱を十分に!
・生肉を扱った箸やトングで取分けたり食べたりしない。
・生肉に触れた手や調理器具はよく洗う。

2018.07.09
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