健康生活大百科

ハッピークッキング

やみつき乳酸菌キャベツ

キャベツは、江戸時代にオランダ人によって長崎に輸入され、
当時は観賞用としてつくられ、食用としての栽培は明治以降です。
キャベツは春キャベツ、夏キャベツ、冬キャベツとあり、冬~夏に楽しめます。

キャベツと言えば、胃酸の分泌を抑え、
粘膜の修復を助けると言われるビタミンUを豊富に含んでいます。
たくさん摂ることで胃炎や胃潰瘍の改善効果があることから、
ビタミンUは、胃腸薬の開発にも応用されています。

ビタミンUは、熱に弱いので生食できるのが一番ですが、
生のキャベツをたくさん食べるのは難しく、
煮込み料理でたっぷり食べることもおすすめです。

キャベツ

ビタミンU・ビタミンK…胃潰瘍、十二指腸潰瘍、痛風予防
ビタミンK…胎児の脳内出血を防ぐ働きがあるため、妊産婦に必要
ビタミンC…風邪予防、疲労回復
カルシウム…骨の健康、便秘改善
食物繊維…整腸作用

★キャベツの葉には鎮静作用があり、
古くは、やけどの際に葉を手でもんで幹部に貼っていたと言われています。

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2020.09.28
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